2018年9月26日更新
2018年9月、北海道では経験した事が無いぐらいの地震が発生しました。いつもの当たり前の生活が出来ないということが、これほど不自由な事だと気付かされた数日間でした。
ソーシャルフットボール関西選抜チームから、北海道のIFリーガー達へ
エールの動画も頂きました、ありがたいことです。
さて、今月からオータムステージが開幕です、今ステージからは『N.M.Cエスティージャ』が復帰、『ディベルティメント』がD1初参加となります。
オープニングゲームはサマーステージ全勝優勝の『H.Sアリアンサ』と2位『ここリカ』の上位2チームで開幕、結果は2-1で『H.Sアリアンサ』が勝利し、今ステージも『H.Sアリアンサ』が連覇にむけて最高のスタートを切ったと思ったが、結果は少し違う方向へ行くことになる。
第4試合、『スマイル長野A』が『H.Sアリアンサ』に実に11試合ぶりに土をつけ、『スマイル長野A』が勝利した。ここ数ステージ不調だった『スマイル長野A』が今節は2勝1分けで首位スタートを飾る。
一方、DIVISION2を圧倒的な力で駆け抜けた『ディベルティメント』はきっと他のDIVISION1のチームも気になっていたと思う、結果から言うと今節は1勝2分けで順位は2位、『H.Sアリアンサ』『スマイル長野A』と言う上位チームにドローで切り抜ける。
昇格チームの課題として、『H.Sアリアンサ』『ここリカ』『スマイル長野A』というIF三銃士との試合をどう戦うかがポイントになってくる、次節『ここリカ』との試合をどう戦うかが重要になってくる。
『N.M.Cエスティージャ』は消化試合が1試合少なく暫定だが最下位、前ステージの入替戦の勢いで、次節初勝利を狙いたい。
DIVISION1 オータムステージ 第一節の順位
1位 『スマイル長野A』 勝点7 2勝0敗1分
2位 『ディベルティメント』 勝点5 1勝0敗2分
3位 『H.Sアリアンサ』 勝点4 1勝1敗1分
4位 『ここリカ』 勝点3 1勝0敗2分
5位 『N.M.Cエスティージャ』 勝点0 0勝0敗2分
オータムステージ第一節
「エスポワール」3試合とも、先制点を取られたにも関わらず逆転勝利と引き分けを挟んで勝ち点を取り首位。
「パンディアーニ札幌」初戦こそ敗退したが、その後、大量点を挙げ2連勝。フィクソ久守選手の守備も光っていた。「ライフテンダー札幌」前ステージは未勝利だったが、今ステージ初戦は初勝利。
8年振りのゴールでしかも2得点を後藤(雅)選手が挙げ3位となった。「スマイル長野B」志田選手と柴田選手で得点は取ったが引き分けを挟んでの2連敗。
「フットマンドブレインすみれ」清原選手が得点を挙げたが初勝利はならず最下位。
順位は以下の通り
1位『エスポワール』 勝点7点/2勝0敗1分/+3
2位『パンディアーニ札幌』 勝点6点/2勝1敗0分/+3
3位『ライフテンダー札幌』 勝点4点/1勝1敗1分/±0
4位『スマイル長野B』 勝点1点/0勝2敗1分/-2
5位『フットマンドブレインすみれ』 勝点1点/0勝1敗1分/-4
オータムステージ第一節は『エスポワール』が首位。
2位は『パンディアーニ札幌』D1から降格したチームがしっかりと上位をキープ。
3位『ライフテンダー札幌』下位チームに対し勝点を積み上げれば順位浮上も有りえる?
4位『スマイル長野B』、5位『フットマンドブレインすみれ』この2チームは次節、どちらが先に初勝利できるか?
『エスポワール』 VS 『ライフテンダー札幌』
試合開始1分過ぎに「ライフテンダー札幌」の後藤(雅)選手が先制ゴールを決めた。その後「エスポワール」が優勢な試合運びとなり、渡辺選手が同点ゴールを挙げた。試合中盤まで攻防戦となり、4分過ぎに「エスポワール」が選手交代で井上選手が登場、ほぼ同じ時間帯に「ライフテンダー札幌」も選手交代で柴田選手が入って間もなく勝ち越しゴールを決めた。5分過ぎに「エスポワール」の池田選手の個人技でゴールを挙げ2-2の同点なり、終了間近に「エスポワール」の渡辺選手が決勝ゴール、点の取り合いは「エスポワール」が勝利した。
オータムステージ第二節、注目はやはり上位3チームの直接対決だろう。
この試合の勝敗によって今ステージの順位が大きく左右するに違いない。
〇9試合
2位『パンディアーニ札幌』 VS 3位『ライフテンダー札幌』
攻撃的な「パンディアーニ札幌」が「ライフテンダー札幌」に対して、勝点を取るかがポイント。
〇12試合
首位『エスポワール』 VS 2位『パンディアーニ札幌』
前ステージ首位相手に「パンディアーニ札幌」は負け。両チームともD1の経験豊富なチームだけに攻撃もあり、互角の勝負となりえるだろう。
記者:DIVISION1 担当 柴田 雅幸
DIVISION2 担当 林 幸文