２０１８年１０月２３日更新

前節、好スタートを切った『スマイル長野Ａ』は今節も大暴れ！！『Ｎ.Ｍ.Ｃエスティージャ』に７－０と快勝し、首位をキープ。
一方、追う展開となった『Ｈ．Ｓアリアンサ』も６－０や６－２などとゴールラッシュで『スマイル長野Ａ』の後を追いかけている。

注目のダークホース『ディベルティメント』は『ここリカ』戦で西岡選手がロングレンジから放ったシュートは綺麗なドライブ回転が掛りここリカゴールに吸い込まれる。

そのまま試合は『ディベルティメント』が勝利、Ｄ1は波乱が起こるかもと考えていたが、第１１試合『スマイル長野Ａ』戦で、東選手（２得点）、土田選手がゴールを決められ３－０で敗れる、「注目」ＶＳ「勢い」の対決は勢いの『スマイル長野Ａ』が勝利した。

今節初勝利を目指す『Ｎ.Ｍ.Ｃエスティージャ』は定員不足も影響し大敗が続いたが今節のラストマッチ『ディベルティメント』戦は杉山選手が開始２分すぎにゴールを決めて試合はそのまま終了し、今ステージ初勝利を挙げる。実は試合前に熊谷選手が合流し定員が揃って臨んだのがこの試合だった。この流れ…、見方がピンチの時に遅れてやってくるドラゴンボールの悟空とやり方が一緒だ。

さて、今節もいろいろありましたが順位はこちら

１位　『スマイル長野Ａ』　　　　 勝点１４ 　　４勝０敗２分　＋１２
２位　『Ｈ．Ｓアリアンサ』　　　 勝点１１　 　３勝１敗２分　＋１０
３位　『ディベルティメント』　　 勝点　８　 　２勝２敗２分　－　２
４位　『ここリカ』　　　　　　　 勝点　３　 　１勝４敗０分　－　４
５位　『Ｎ.Ｍ.Ｃエスティージャ』 勝点　３　 　１勝４敗０分　－１６

次回最終節はこのまま『スマイル長野Ａ』が『Ｈ．Ｓアリアンサ』の連覇を阻止できるか！
ちなみにこの２チーム、直接対決は残ってないので、全ての試合が大事になります！
優勝の行方も入れ替え戦の行方も…。

オータムステージ第二節を振り返ってみる。

「エスポワール」
初戦大量点を取り勝利し、連携プレーも冴えわたり、２勝１分けで首位。

「パンディアーニ札幌」
初戦勝利し、首位対決で敗れたが２位。

「スマイル長野Ｂ」
２連勝で好スタート。その勢いのまま首位「エスポワール」戦で引き分け、勝点を取り順位は３位になった。

「ライフテンダー札幌」
２連敗、最後の試合で佐藤恵津子選手が今年初ゴールを挙げ勝利したが、一つ順位を下げて４位。

「フットマンドブレインすみれ」
守備ミスが多く３連敗。初勝利とはならず最下位。

順位は以下の通り
１位『エスポワール』　　　　　　　　勝点１４点／４勝０敗２分／＋１２　
２位『パンディアーニ札幌』　　　　　勝点　９点／３勝２敗０分／＋　２　
３位『スマイル長野Ｂ』　　　　　　　勝点　８点／２勝２敗２分／＋　３　
４位『ライフテンダー札幌』　　　　　勝点　７点／２勝３敗１分／±　０　
５位『フットマンドブレインすみれ』　勝点　１点／０勝４敗１分／－１７

今節と前節を振り返る

『エスポワール』、『パンディアーニ札幌』はＤ１の経験豊富なチームだけあって上位をキープ。
『スマイル長野Ｂ』、『ライフテンダー札幌』、『フットマンドブレインすみれ』は上位チームに対して接戦まで持ち込む試合が多いが、中々順位変動が起こらない。

最終節の見所

「エスポワール」残り２試合。この勢いを維持すれば無敗優勝もありえる。「パンディアーニ札幌」は残り３試合となり、下位チームに対し連勝すれば逆転優勝？
「スマイル長野Ｂ」残り２試合、「パンディアーニ札幌」との直接対決し勝者が入替戦の可能性が高い。
「ライフテンダー札幌」は今ステージ上位２チームに対して負け越ししている。
最終節では上位２チームに勝利が出来れば、まだ入替戦の望みは・・・？「フットマンドブレインすみれ」残り３試合あり初勝利を果たすことができるか？

記者：DIVISION1 担当　　柴田　雅幸
DIVISION2 担当　　林　　幸文