2019年7月23日更新
ますます、アツい!アツい!夏が始まります。
試合終了後や休憩中には水分補給を採るよう心掛けて行きましょう。
〈お知らせ〉
〇毎月第三木曜日にフットサルが開催していますが、8月は第三木曜日がお盆の為、
第二木曜日(8月8日)にサマーステージ最終節が行われます。
〇DIVISION1 サマーステージ第一節・第二節は前後半各7分でしたが、
最終節は前後半各6分/ハーフタイム2分となり、変更となります。
『H.Sアリアンサ』
スプリングステージはD2で無敗のまま優勝を決めたチームだけあって、
今ステージも引分けを挟んで無敗で首位。 失点することもあったが、阿部キャプテンが選手たちに
指示を送って杉原選手・渡辺選手などが攻撃力も増し得点する場面も多かった。
優勝に一歩近づけた。
『スマイル長野A』
初戦5-2で勝利、しかし次の試合では2-5で敗れ、3試合目となる「H.Sアリアンサ」戦で
東選手・能戸選手がゴールを決めて2-1で1点リードしていたが、終了間際に同点ゴールとなり
引分けとなる。中原選手が攻守にわたり活躍し、最後の試合は3-0で勝利。勝点7となり順位は2位。
『ここリカ』
2連勝し、良いスタートダッシュと見えたが首位チームと対戦で0-1で敗れた。
榎本選手が中心となり、他の選手の後押しをして得点するシーンも多くあり、新メンバーの池田選手が
加入し攻守に優れていた。順位は一つ下がって3位。
『パンディアーニ札幌』
金澤選手・石坂選手が得点を挙げ、久守選手がシュートを放つシーンもあったが、
結果3連敗し、最下位。
順位は以下の通り
1位『H.Sアリアンサ』 勝16点/5勝1分0敗
2位『スマイル長野A』 勝10点/3勝1分2敗
3位『ここリカ』 勝 9点/3勝0分3敗
4位『パンディアーニ札幌』 勝 0点/0勝0分6敗
最終節の見どころは
「H.Sアリアンサ」は初戦勝利すれば約一年ぶりの優勝が決定。
「スマイル長野A」勝点1の差で有利だが、「ここリカ」が勝ち続ければ順位も入れ替わる可能性もある?
「パンディアーニ札幌」は初勝利できるか?
先月もお伝えしましたが、今ステージからDIVISION2はレギュレーションが変更になり前後半6分、ハーフタイム2分となります。
ちなみに来月からDIVISION1もIFリーグ運営陣の『あれ』が理由により前後半6分、ハーフタイム2分となります。
今節の内容を振り返る前にまずは順位から。
1位 『エスポワール』 勝点18 6勝/0分/0敗
2位 『スマイル長野B』 勝点12 4勝/0分/2敗
3位 『ライフテンダー札幌』 勝点 6 2勝/0分/4敗
4位 『フットマンドブレインすみれ』 勝点 0 0勝/0分/6敗
順位に変動は見られず、各チーム綺麗に勝点が6差の展開、つまり自チームより下位のチームには全勝している展開だ。
優勝&昇格の行方も仮に『スマイル長野B』が『エスポワール』相手に2連勝しても得失点差が現時点で21ゴール差以上必要であるため、ほぼ『エスポワール』が優勝と見て間違い無いだろう。
ただ、『ライフテンダー札幌』や『フットマンドブレインすみれ』が首位『エスポワール』との試合でジャイアントキリングを起こせれば、まさかの展開になるかもしれない。
最後に今月は久々に『Pick up』を書きます。
Pick up DIVISION2 サマーステージ
第8試合 『エスポワール』 VS 『フットマンドブレインすみれ』
首位『エスポワール』と4位『フットマンドブレインすみれ』の対決、しかし試合の入り方に成功したのは、4位『フットマンドブレインすみれ』だった、中盤でシンプルにボールを繋ぎ、開始1分の間に清原選手は2本のシュートを放つ、しかし『エスポワール』ゴレイロの川岸選手がセーブする。
開始3分までは『フットマンドブレインすみれ』の方がゲームを優勢に進めていたが、一瞬の隙をついて『エスポワール』の反撃が始まる。
ファーストゴールは下田選手がミドルレンジからゴール右隅へ綺麗なコントロールシュートで先制、前半終了間際に田宮選手が連続ゴールにより前半で3-0とリード。
後半になると『エスポワール』はメンバー変更にしながらさらに点差を離しに行く、後半開始30秒で渡辺選手がロングシュートで4点目、正直見ていて『今日のヒーローは誰だろうな…。』と思っていた。
そしてあの男が動き出す…。
『エスポワール』坂口選手
『御年63歳のでぇベテランだぁ!!』
坂口選手は以前ゴレイロやディフェンス、若者達が容赦無く放つシュートなどを『身を挺して』止め、何度も痛い思いをしてチームを救ってきた坂口選手、時代の煽りを受けエスポワールもチームに『働き方改革』を導入、よって今ステージ坂口選手は、『花形のオフェンシブ』なポジションにコンバートされた。
その期待を一身に受け、後半だけで3得点、つまりハットトリックを達成、試合も7-0で『エスポワール』が勝利した。
最年長と言っては少し失礼かもしれないが、フットボールの世界で最年長のハットトリックを達成した選手を少し調べてみた。
ワールドカップ クリスティアーノ・ロナウド 33歳
Jリーグ ジーコ 40歳
IFリーグ 坂口選手 63歳
上記を見ても、坂口選手の凄さが見てわかる。(笑)
試合中も、チームの垣根を越えて坂口選手に声援を贈っていた、その光景がIFリーグの醍醐味の様な気がした試合でした。
記者:DIVISION1 担当 林 幸文
DIVISION2 担当 柴田 雅幸