2018年2月22日更新
先月新年の挨拶をしたと思っていたら、もう2月…。
なんで今月に入ってから、こんなに雪が降るのか…。
何処で誰に聞いたかも忘れましたが、100万人以上住んでいる都市で、
こんなに雪が降るのは、世界中で札幌だけみたいですね(多分)
もう一か月も辛抱すれば春がやってきますね。
さて、前置きが長くなりましたがIFリーグもウィンターステージ最終節を
終えました。
それでは…。
結 果 発 表 ~ !!
優勝 『HSアリアンサ』
最終節残り2試合で勝点2以上の獲得で優勝決定の状況。
第25節『アスカドール』戦で4-0と勝利して優勝決定、今ステージも危なげない試合展開で優勝を決める。
試合には敗れたが、第28節の『スマイル長野』戦で、ゴレイロからのパスを中央の竹内選手がヒールで左サイドに流し、サイドの選手がダイレクトで前線にパス、それを受けた選手がまたもダイレクトでゴール前にクロス、惜しくもシュートは外れたが、見ていて『ウイイレじゃん』と思うぐらいの見事なパス回しだった。
2位 『コラージェン』
最終節1勝1分でフィニッシュ、『HSアリアンサ』との勝点差が4前節の直接対決で勝利していれば、順位も変わっていたかも。
『コラージェン』『HSアリアンサ』は両チーム1敗しかしていないので次ステージに期待したい。
3位 『スマイル長野A』
最終節は1勝2分、その1勝が上記でも少し触れたが首位『HSアリアンサ』からの勝利、上位2チームとは少し勝点で離されたが、今回の勝利を次に繋げたい所。
最終節のもう一つの見どころの降格、入れ替え戦の争い。
『エスポワール』はチームを合同にして今節から臨んだが、最終節は人数割れで全て不戦敗になり、自動降格が決定、入れ替え戦をかけて『アスカラーダ』と『パンディアーニ札幌』が争う事に、両チームとも残り3試合、共に『エスポワール』の試合が予定されていて、実質2試合、しかもその1試合は直接対決、第2節終了時の勝点が
『アスカラーダ』 勝点6
『パンディアーニ札幌』 勝点4
最終節 第24試合『パンディアーニ札幌』が引き分け
第25試合『アスカラーダ』が敗れたため勝点差が1差に
第29試合の直接対決で勝った方が入れ替え戦を回避できる
第29試合結果
『パンディアーニ札幌』 2-1 『アスカラーダ』
見事逆転で『パンディアーニ札幌』が入れ替え戦を回避した。
最終順位は
4位『パンディアーニ札幌』5位『アスカラーダ』6位『エスポワール』
以上の結果で2017年度IFリーグの日程が終了しました。
来月からは2018年度スプリングステージが開始します。
2017年度大躍進した『HSアリアンサ』にお知らせ、2018年度の春夏秋冬全ステージ完全優勝という大目標がありますよ、ちなみに2015年度は『エスポワール』が全ステージ完全優勝を達成しています、全ステージ完全優勝を目指す『HSアリアンサ』とそれを阻止する他のチーム、2018年度もIFリーグから目が離せませんね!!
ウインターステージを振り返ってみると、「ここリカ」はシーズン序盤から3連勝し首位をキープし続け、1引分けのみ、その勢いの良さで復帰早々優勝を成し遂げた。
「フォレストピース」はステージを通して3位をキープしていたが、最終節2位『ライフテンダー札幌』との直接対決で2位になり入替戦へ、そこでも勝利し、再びDivision1に昇格。
「ライフテンダー札幌」はシーズンのスタートダッシュには成功したが最終節に久しぶりの3連敗し3位の順位となった。
また「スマイル長野B」は最下位スタートから始まったウインターステージ最終節に2勝1分けで勝点を取り4位まで順位を上げた。「アスカドール」開幕、黒星スタートだったが勝点は取っているが中々順位が上がらず5位で終わった。
「フットマンドブレインすみれ」第一節、連敗スタートから始まり最終節まで勝利がなく初の最下位となっていた。
ウインターステージ最終順位
優勝『ここリカ』 勝点28点/6勝0敗1分/+31
DIVISION1でも、今ステージと同様に優勝を目指して貰いたい
2位『フォレストピース』 勝点17点/5勝3敗2分/±0
組織的にレベルアップしているのでDIVISION1でも期待
3位『ライフテンダー札幌』 勝点15点/5勝5敗0分/-5
最終節に失速、次ステージは如何に上位をキープするかがポイント
4位『スマイル長野B』 勝点11点/3勝5敗2分/-9
今ステージの最終節と同様に勢いをそのまま次回のステージに繋げてほしい
5位『アスカドール』 勝点10点/2勝4敗4分/-2
メンバーが足りず、スプリングステージには上位浮上に期待
6位『フットマンドブレインすみれ』 勝点3点/0勝7敗3分/-15
最下位で終わったが、スプリングステージにでは初勝利を挙げてほしい
来月スプリングステージが始まります。優勝候補はやはり『アスカラーダ』。
又、久しぶりのアスカ対決も見所の一つです。それに対して『ライフテンダー札幌』、『スマイル長野B』、『フットマンドブレインすみれ』、『エスポワール』の4チームがどんな試合運びになるかが楽しみだ。
D1で『パンディアーニ札幌』から逆転で入れ替え戦のチケットを手にしてしまった『アスカラーダ』と、D2で『ライフテンダー札幌』から逆転して入れ替え戦のチケットを手に入れた『フォレストピース』の対決。
試合内容にもこの二つのチームの勢いがはっきり出た展開になる。
主審アスカドール吉田さんの笛が鳴り試合開始、両チーム最初に失点だけは避けたいはず、まずは様子見で静かな試合展開になると思っていたがそうでは無かった。
試合直後、主審の吉田さんがベラベラ喋り出す(笑)
実況・解説・ピッチリポート、そして主審、一人で4役をこなす、同じ明日佳グループとしてこの審判を味方につけ、追い風にしたい『アスカラーダ』、市場選手を中心に『フォレストピース』に襲いかかる、ボール支配では『アスカラーダ』がかなり優勢だが、打つシュートがことごとく外れる、開始2分30秒『フォレストピース』熊谷選手が一瞬の隙をついてゴール。
このゴールがきっかけで『アスカラーダ』がさらに前がかりになる、ショートカウンターから『フォレストピース』深坂選手もボールを持つ時間が増え、またも熊谷選手が追加点、2対0と点差が開く。
『アスカラーダ』ゴレイロ阿部選手も残り2分を切ってからは何度も攻め上がりシュートを狙うが決まらず、『フォレストピース』吾孫子選手も声を出しながら必死にディフェンス!!そのままタイムアップ。
見事、『フォレストピース』がD1昇格となった、率直な感想として入れ替え戦は両チームガチガチに守ってPK戦の試合が多いが、動きがあって見応えのある面白い試合だった。
そして何より、この試合を盛り上げたのは一人4役をこなし、見ている人にもわかりやすく試合を解説してくれた吉田審判にも感謝したい。
試合に出場していなくても、あの存在感…。
“あの人はまだまだ売れるゎ(笑)”
以上で、ウィンターステージ終了になります、インフルエンザ等で参加人数もいつもよりも若干少ない感じもありましたが、体調管理に気をつけてまた来月お会いしましょう。
記者:DIVISION1 担当 柴田 雅幸
DIVISION2 担当 林 幸文