2019年5月22日更新
5月18日(木)スプリングステージ最終節が開催されました。
フットサルをするには少し蒸し暑い日でした。水分補給が大事な季節になってきましたね。
さて、話をスプリングステージに戻します。
まずは先月の順位から
1位 『スマイル長野A』 勝点15 5勝/0分/1敗
2位 『ここリカ』 勝点10 3勝/1分/1敗
3位 『パンディアーニ札幌』 勝点 7 2勝/1分/2敗
4位 『ディベルティメント』 勝点 7 2勝/1分/3敗
5位 『スマイル長野B』 勝点 1 0勝/1分/5敗
順位だけ見ると、首位『スマイル長野A』が優勢に見えるが、2位『ここリカ』は消化試合が1試合少ない、最終節初戦で『パンディアーニ札幌』戦で勝利して勝点は2差に…。
逆転優勝をかけて第17試合で『スマイル長野A』との直接対決に臨む。
試合は1-0で『スマイル長野A』の勝利、首位の座は譲らない。
この時点で『スマイル長野A』はスプリングステージを制覇した。
もう一つの見どころは入替戦の行方だ、前ステージ優勝の『ディベルティメント』と
前ステージの入替戦で打ち合いの試合を制した勢いのある『パンディアーニ札幌』で争う
こちらも第18試合で直接対決へ…。
勝利したのは勢いの『パンディアーニ札幌』。2017年ウインターステージ以来、入替戦を除いてD1残留を決めた。
『スマイル長野B』も『ここリカ』相手に引き分けに持ち込み大健闘だ。
最終順位はこちら
1位 『スマイル長野A』 勝点21 7勝/0分/1敗
2位 『ここリカ』 勝点14 4勝/2分/2敗
3位 『パンディアーニ札幌』 勝点10 3勝/1分/4敗
4位 『ディベルティメント』 勝点10 3勝/1分/4敗
5位 『スマイル長野B』 勝点 2 0勝/2分/6敗
『H.Sアリアンサ』
最終節も3連勝。プレーも冴えわたり、大量ゴールも決めていた。
前々回も述べたが「なぜ、D2に…」と他のチームも言う。
無敗のまま完全優勝。
『ライフテンダー札幌』
新メンバーが参戦、エスポワール戦では4失点とリードをゆるすも4得点を決め、
追いつき引き分けに持ち込んで勝点1、入替戦進出が決定。
しかし、首位チームは0-9で敗れた。(入れ替え戦はのちほど)
『エスポワール』
いつものメンバーが不在の中、新メンバーが二人参戦。
新メンバーの活躍もあり、勝点は取ったが結果3位。
『N.M.Cエスティージャ』
首位相手に杉山選手がゴールを挙げたが試合には敗れた。
最終試合に今ステージ初勝利をとり4位。
『フットマンドブレインすみれ』
1ゴールを取ったが3連敗で最下位。
最終順位は以下の通り
優勝『H.Sアリアンサ』 勝点24点/8勝0分0敗/+43
2位『ライフテンダー札幌』 勝点14点/4勝2分2敗/- 7
3位『エスポワール』 勝点13点/4勝1分3敗/+ 9
4位『N.M.Cエスティージャ』 勝点 4点/1勝1分6敗/-20
5位『フットマンドブレインすみれ』 勝点 3点/1勝0分7敗/-25
スプリングステージを振り返って見る。
「H.Sアリアンサ」テクニック・スピードもあり全勝で見事優勝。
Division1では絶対王者だけあってやはり強い。(Division2では圧倒的な強さだった〈笑〉)
「ライフテンダー札幌」開幕ダッシュは良かった、首位相手には連敗。
他のチームに対して勝点を積み上げた。結果順位を落とすことなく2位で終えた。
「エスポワール」第一節連敗スタート、第二節・最終節から勢いが出てきたが一歩及ばず。
「N.M.Cエスティージャ」「フットマンドブレインすみれ」敗戦スタートだったが中々勝点が伸びきれず終えた。
「ディベルティメント」 VS 「ライフテンダー札幌」
試合開始2分過ぎに「ディベルティメント」熊谷選手が先制ゴールを決める。
しかし、「ライフテンダー札幌」もシュートを放つが決まらず、試合中盤に指しかかると「ディベルティメント」が相手の隙をみて工藤選手・清水選手が追加点をとり3-0。
攻めていた「ライフテンダー札幌」だったが、7分過ぎに「ディベルティメント」の永島選手がミドルシュートを決めた。
試合終了間際まで1点でも返したい「ライフテンダー札幌」はゴールを狙っていたが及ばず4-0で「ディベルティメント」が勝利。
「ディベルティメント」はDIVISION1残留が決定した。
優勝おめでとうございます
記者:DIVISION1 担当 柴田 雅幸
DIVISION2 担当 林 幸文