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スプリングステージ終了

2017年5月25日更新

告知

・IFリーグはオープンな環境ですので、メディアの方がいらっしゃる事もあります。皆さんご協力お願いします。

この日は北海道新聞の記者の方が来られました。
6月5日(月)のパラスポーツ@北海道コーナーにIFリーグが載る予定です!

・第8回北海道チャンピオンズカップが6月24日(土)に開催されます! 締め切りは5月末までですのでお気を付け下さい。

・日本ソーシャルフットボール協会のチーム登録制が始まりました。
フットサルを通し、色んな人達と繋がれるチャンスだと思います。
興味のあるチームは参加お願いします。

http://jsfa-official.jp/entry/entry.html

さてこの日の午前中。
私が所属する『ライフテンダー札幌』はカレーバイキングレクでした。
場所は蹴に隣接する「クリスタルジョジョ栄町店」。
『ウチのスタッフ。1つにまとめるの上手いなぁ。』などと感心しながら食べていましたが、ちゃんと早めに終わりアップもしていたので、安心しました。
カレーパワーは発揮されたのか?

さて優勝チームは前節決まっているが、新選手の入ったチームの成熟具合や降格争いにも注目していた。

DIVISION1

優勝『エスポワールL』

この日も2連勝。3連覇に花を添えた。そして史上初の全勝優勝達成!
無敗での優勝は2012年度の『スマイル長野A』など数回あったが、引き分けなしは初めて。

組織が良いのは以前からだが、個人技でも勝負できる選手が増えた。
自身が持つ7連覇、そして…巨人軍のV9、内村航平の全日本10連覇を超えられるか?

風神雷神のような『コラージェン』ディフェンス
ズドン!菅原選手が見事打ち抜く!ゴラッソ!

2位『H.Sアリアンサ』
シーズン序盤は勝ち点が伸びなかったが、最終的には2位フィニッシュ。
確かなディフェンスを土台にしてきたチームだが、杉原選手のドリブルはゴールに直結するので、ボールがこぼれても、他の選手が押し込むシーンが増えた。

2位に入った『アリアンサ』 杉原選手、久守選手のマッチアップは熱かった。

3位『コラージェン』
ここ2シーズン続いた2位からワンランクダウン。
どんなに攻め込まれてもディフェンスが慌てない。
ストロングポイントがあるのが素晴らしいと思う。

4位『スマイル長野A』
2016年度の順位は3→3→4→3。
安定しているがもう一歩上に行きたいところ。
経験あるチームなので劣勢でもチームが混乱しないのは『コラージェン』と似ている。

能戸選手のミドル。シュート前のフェイントも見事。

5位『パンディアーニ札幌』
『フォレストピース』戦で「1-0」の薄氷の勝利。
浮き球を金澤選手が思い切り足を伸ばしゴール!
結果的に5位を確定させるプレーになった。
あのつま先…日韓WCの鈴木隆行を彷彿とさせるゴラッソだった。
又、新人T選手が広いエリアをカバーリング。
攻撃の選手がやりやすそうだった。

6位『フォレストピース』
惜しくも降格。しかしDIVISION1初挑戦で勝ち点5を奪取したのは見事。
この日も2分けで上位チーム相手に奮闘。
最終戦「スマイル長野A」相手にあと数分守り切れれば5位だったが…
惜しかった。
この日は若干ディフェンシブに感じたが、意図してそうしていたのだろうか。

やはり人数を揃えられる(そういう努力をしている)チームが安定して強いが、それぞれ事情があるので困難なチームもある。
スタッフが人数を揃える努力をしているのも私は見ている。
そんな中、笑顔で皆戦っている。
他チームの選手同士も仲が良さそうで成熟されたリーグになったと思う。

プレーに関して言うと、広いコートなので個人のスピードが速いだけでは止められる。
勝敗に関していうとゴールへのアプローチが明確なチームはやはり強い。

あと私のカメラで珍プレー的なものが撮れなくなった(笑)。
これは皆の技術が進歩したからだろう。
たまにはイギータのスコーピオンみたいなのも見たいが危険だろうか(笑)

DIVISION2

1位『アスカラーダ』 勝点16/5勝4敗1分/得失点-1
今節3試合あり2勝1敗で前節3位から順位を挙げ3ステージぶりに優勝を果たしました。〈祝〉
今回のメンバー構成はスタッフ入らないで優勝したものも大きかった。

「アスカラーダ」VS「フットマンドブレインすみれ」1-0で勝利

2位『エスポワールS』 勝点15/4勝3敗3分/失点+1
メンバー構成は変らず、1勝1敗1分けで順位を一つ挙げました。
サマーステージは上位を狙って欲しい。(入替戦の詳細はのちほど)

3位『ライフテンダー札幌』 勝点14/4勝4敗2分/得失点+2
メンバーが久しぶりに全員揃って3連勝挙げ、前節最下位だったが3位まで浮上した。
試合中に声を出ている選手が多くなり、このまま現状維持を保って行けば上位を目指せます。

「ライフテンダー札幌」VS「アスカラーダ」2-1で勝利した

4位『フットマンドブレインすみれ』 勝点13/3勝3勝4分/得失点+3
前節首位だったのが2敗し順位落とし4位といった結果。
復帰してきたメンバーもいたが、組織的に攻めきれなかったのも原因の一つ。

5位『アスカドール』 勝点13/3勝3敗4分/得失点-2
前節2位だったのが5位終わってしまった。
市場選手が加わったが、今節の試合は1敗1分けで勝点が伸びなかった。

6位『スマイル長野B』勝点10/2勝4敗4分/得失点-3
今節1勝2敗で終わり最下位となった。
ここ数ステージで低迷し続けている、どうした〈スマイル長野B〉もう少し頑張れ!(笑)

Division2のスプリングステージ最終結果1~5位のチームは勝点わずか3点差の試合になっていた。
毎回、ステージごとに何かが起きるかもしれない展開になります。

入れ替え戦

『パンディアーニ札幌』VS『エスポワールS』

井上選手と堤選手のマッチアップ。W選手に縦パスが入りチャンスが生まれたシーン。

くしくも前シーズンと同じ組み合わせであった。
さらに『パンディアーニ』にいたっては3シーズン連続入れ替え戦である!

一方『エスポワールS』は選手5人のうち女性が1人。
やや不利と思われるが慣れたコートで勝利できるか。

序盤は狭いコート特有の、縦に速い攻防が繰り広げられる。

そして開始約3分、船木選手がやや遠めから決める。
『エスポワールS』 先制!

反撃したい『パンディアーニ』。しかし石坂選手らのシュートは守護神坂口選手に弾かれる。
動きはややゆっくりだがポジショニングが良く、ハイボールに強い名手。

しかしまだこの男が居た。入れ替え戦の鬼、堤選手。

立て続けにグラウンダーのゴールを2点決める。
特に1点目。右サイドから、するっと左に移動。
T選手からのパスをダイレクトで決めたゴールはゴラッソだった!

『パンディアーニ』2-1で逆転。

しかし追いすがる『エスポワールS』。小向選手の熱い声援が響き渡る中、佐藤選手、葛西選手らが奮闘…
少しずつゴールに近づいてるなと感じていた終了間際

W選手(9)がトゥーキックを決め同点! そのままタイムアップ。

勝負はPK戦にもつれ込んだが…3―2で『パンディアーニ札幌』が勝利。
見事3シーズン連続の残留を決める。

堤選手はこれで入れ替え戦得点王の5得点目。

ちなみにその間、味方も敵も他に得点したプレーヤは居ない…なんか怖い。
縦に速い香車を思わせるプレーはこのコートに合っているのだろう。

勝利した久守監督『もう2度と入れ替え戦はやりたくない。怖すぎです』
毎シーズン言っているが、はたして来期はどうなるか??

川岸選手『連覇を目指します!リーグの発展に貢献していきたい。』
市場選手「楽しみながらプレーする」をスローガンとして活躍したい。

さて今回は最終節という事もあり長くなりましたが、来月はもう少しコンパクトにしようと思います(笑)
良いひと月をお過ごし下さい。

記者:DIVISION1 担当  高橋 毅
DIVISION2 担当  林 幸文

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